吉田正尚、メジャー1年目の行方は? 米メディアが見解「質の高い投手に対して…」【海外の反応】
2023/03/30
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米メディア『ボストン』が、今オフにオリックス・バファローズからボストン・レッドソックスに移籍した吉田正尚外野手について言及し、メジャー1年目から活躍できるとの見解を示した。
吉田は昨年12月、レッドソックスと5年総額9000万ドル(約117億5000万円)の契約を結んだ。そして、侍ジャパンの一人としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に参加し、打率.409、2本塁打、13打点、OPS1.259(出塁率.531 + 長打率.727)の成績を残してチームの優勝に貢献している。
また、28日(日本時間29日)に行われたオープン戦最終戦となるアトランタ・ブレーブス戦では、レッドソックスでの初ホームランを記録した。それらを踏まえ、同メディアは「WBCでの活躍は、吉田にとって追い風になるかもしれない。新しいチームで良いスタートを切るのは大変なことだが、このベテラン外野手は質の高い投手に対して打てることを、すでに証明した。オープン戦の最終戦でホームランを放ち、レギュラーシーズンに向けて準備が整ったことを強く示している」と伝えている。
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