【結果速報】大谷翔平、開幕投手で6回10K無失点も…リリーフ崩れエンゼルス敗戦。毎回奪三振の力投実らず【MLB開幕戦】
2023/03/31
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大谷翔平 最新情報（最新ニュース）
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は30日（日本時間31日）、敵地で行われたオークランド・アスレチックスとの2023年シーズン開幕戦に「3番・投手」でスタメン出場。投手としては6回無失点の好投、打者としても1安打1四球と役割を果たしたが、チームの勝利には繋がらなかった。
大谷は初回、先頭打者に四球を出すなどやや制球に苦しんだが、後続を打ち取り無失点。2、3回は三者凡退と安定した立ち上がりを見せた。
4回、1死から連打で得点圏に走者を背負ったが、5番アギラー、6番ロウレアーノを連続三振とし、難を逃れた。
5回に先制点をもらった大谷は、その裏、6回と走者こそ出したが、支配的な投球で決定打を与えず。6回無失点の好投を見せ、勝利投手の権利を得たままマウンドを降りた。
この日の大谷は、6回（93球）を投げ、被安打2、与四死球3、奪三振10、失点0の成績となった。
一方の打撃では、4回無死一塁の第2打席で、ライトへ今シーズン初安打を記録。8回2死二塁の場面では、申告敬遠で一塁へ進んだ。この日の大谷は、3打数1安打1四球（空三振、右安、空三振、申告敬遠）の成績となっている。
エンゼルスは、5回に大谷の女房役を務めた9番オホッピーの適時打で先制。試合の主導権を握ったが、8回に3番手ループがアスレチックス打線に捕まり同点とされると、後を受けたテペラも勢いを止められず、逆転を許した。
後がない最終回の攻撃も、反撃できずに試合終了。エンゼルスは1-2で接戦を落とし、開幕戦黒星スタートとなった。
【了】