大谷翔平は克服できる? メジャーリーグ、投打の”大谷キラー“5人。二刀流を得意とする選手たち
2023/04/14
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ジョージ・スプリンガー(トロント・ブルージェイズ)
・ポジション:外野手
・投打:右投右打
・身長/体重:191㎝/100㎏
・生年月日:1989年9月19日
・ドラフト:2011年 MLBドラフト1巡目(全体11位)
シルバースラッガー賞2回の獲得経験を持つジョージ・スプリンガーは、“大谷キラー”としても知られている。
2011年 MLBドラフト1巡目(全体11位)でヒューストン・アストロズから指名を受けプロ入り。2014年にメジャーデビューを果たし、いきなり20本塁打を記録した。2017年には34本塁打を放ち、初のシルバースラッガー賞を受賞。
2019年には打率.292、39本塁打、96打点の好成績でキャリアハイを更新。翌2020年オフ、大型6年契約でトロント・ブルージェイズに移籍した。
移籍1年目こそ故障に悩まされて出場機会を減らしたが、2022年は25本塁打をマークするなど、強打のリードオフマンとして活躍を続けている。
メジャー屈指の強打者は、大谷翔平から先頭打者本塁打も記録している。今季も天敵として、大谷の前に立ちふさがることになるだろう。