大谷翔平、5戦ぶりノーヒット。エンゼルスはミス重なり逆転負け。米記者「見栄えのしない試合だった」【海外の反応】
2023/04/11
Getty Images
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は10日(日本時間11日)、本拠地ワシントン・ナショナルズ戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者は、エンゼルスの逆転負けに失望した様子で伝えている。
大谷は初回の第1打席で空振り三振を喫し、2回の第2打席では二ゴロに打ち取られた。それでも、4回の第3打席は四球を選び出塁。これで開幕から10試合連続出塁としたが、後続が倒れて得点ならず。7回の第4打席は見逃し三振に終わり、5試合ぶりのノーヒットとなっている。
ルイス・レンヒーフォやジオバニー・アーシェラ、ハンター・レンフローの活躍で得点を奪い、出だしは良かったエンゼルスだが、その後はミスが重なって4-6の逆転負けを喫している。
ブラム記者は「ホセ・スアレスが4イニングで4失点。レンヒーフォは決定的なエラーをして、ブランドン・ドルーリーはファーストでミスをした。見栄えのしない試合だった。これでエンゼルスは5勝5敗」と伝えている。
【了】