大谷翔平を獲得なら…ドジャースが絶対的エースを手放す? 海外メディアが予想「現時点で契約延長の気配はない」【海外の反応】
2023/04/14
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。他球団による激しい争奪戦が予想されるが、仮にロサンゼルス・ドジャースが同選手の獲得に成功した場合、代わりにフリオ・ウリアス投手がドジャースを去ることになりそうだ。スペインメディア『アルバット』が報じている。
ウリアスは2012年からドジャースに在籍する古株だ。昨季は17勝7敗、防御率2.16の成績を残し、最優秀防御率のタイトルを獲得している。ドジャースの絶対的エースだが「現時点で、経営陣と先発投手の間で契約延長に向けた交渉が行われる気配はない」とし、2023年オフにFAになる予定にもかかわらず、契約延長の見通しは立っていないと、同メディアは伝えている。
その理由としては「大谷とのサインを狙うか、ウリアスと契約更新するかを検討している可能性があるから」だという。同メディアによれば、大谷の契約金は史上最高額の5億ドルから6億ドル(約665億7000万円から約798億8000万円)になることが予想されており、長期契約で2億ドル(約265億円)の価値があるとされるウリアスを天秤にかけているようだ。
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