【MLB】2023年メジャーリーグ高額年俸ランキング6~10位。大谷翔平は史上最高額契約に
2023/12/10
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第10位:フランシスコ・リンドーア
所属:ニューヨーク・メッツ
投打:右投両打
身長/体重:180cm/86kg
生年月日:1993年11月14日
今季年俸:3410万ドル(約49億4500万円)
走攻守三拍子揃った遊撃手として君臨しているフランシスコ・リンドーア。プエルトリコ出身のスイッチ砲が、アメリカ勢以外で唯一のランクインとなった。
リンドーアは2011年のMLBドラフト1巡目でクリーブランド・インディアンス(現:ガーディアンズ)から指名を受け、3年間はマイナーで経験を重ねた。
入団4年目の2015年に念願のメジャーデビューを果たすと、同年は規定打席未満ながら打率.313・12本塁打という成績を残す。
さらに翌年は158試合出場で打率3割を達成し、ショートのレギュラーの座を掴んだ。その後、2017〜2019年に3年連続30本塁打以上を記録するなど、強い存在感を放った。
強打のショートとしての地位を築いたリンドーアは、2021年1月にニューヨーク・メッツへトレード移籍。同年のレギュラーシーズン開幕直前には、10年総額3億4100万ドルの超大型契約を結んだ。
移籍1年目は打率.230と低空飛行に終わった一方、昨季は打率.270・26本塁打と復活。今シーズン打率こそ.254だが、31本塁打、98打点、31盗塁と高水準の数字を並べた。