【MLB】2023年メジャーリーグ高額年俸ランキング1~5位。大谷翔平は史上最高額契約に
2023/12/10
Getty Images
第4位:アンソニー・レンドーン
所属:ロサンゼルス・エンゼルス
投打:右投右打
身長/体重:185cm/91kg
生年月日:1990年6月6日
今季年俸:3857万1428ドル(約55億9300万円)
2019年には世界一の立役者となったアンソニー・レンドーンだが、ロサンゼルス・エンゼルス入団後は、期待外れのシーズンが続いている。
レンドーンは、2011年MLBドラフト1巡目でワシントン・ナショナルズに大卒入団。入団時から高い期待を受けていた。
2013年にメジャーデビューを果たすと、2014年には153試合に出場し、打率.287・21本塁打・17盗塁を記録。ナショナルズの正三塁手として長年に渡って活躍し、2019年にすべてがキャリアハイの打率.319・34本塁打・126打点の成績で打点王も獲得した。
同年オフには、7年総額2億4500万ドルの大型契約でエンゼルスに加入。その実績から大きな期待がかけられたが、移籍後は故障が相次いでおりナショナルズ時代のような成績を残せていない。
今季も故障離脱で出場機会が限られ、年俸とは見合わない数字に。契約は3年残っているが、このままではMLB史上最悪クラスの契約となってしまうだろう。