打者・大谷翔平の“カモ”は? メジャーで得意としている一流投手5人。好相性のピッチャーたち
2023/05/11
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開幕から1カ月以上が経過した2023年シーズンのメジャーリーグ。ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、今季も圧巻のパフォーマンスを披露している。特に打者・大谷は確実性の向上が見られている中、MLB移籍後から“カモ”としている相手が存在する。そこで今回は、打者・大谷が得意としている投手を5人紹介する。
フランキー・モンタス(ニューヨーク・ヤンキース)
・投打:右投右打
・身長/体重:188㎝/116㎏
・生年月日:1993年3月21日
・ドラフト:2009年アマチュアFA
オークランド・アスレチックス在籍時には、2度の開幕投手を務めるなどエースを担ったフランキー・モンタス。実績のある投手だが、大谷翔平のお得意様となっている
2015年にメジャーデビューを果たしたモンタス。2016年シーズン途中にロサンゼルス・エンゼルスと同一リーグの同地区に所属するアスレチックスに加入した。
先発投手として台頭し、2019年には16試合登板で9勝2敗、防御率2.63をマーク。2021年には32試合(187回)を投げ、自己最多の13勝、防御率3.37の成績を残した。
アスレチックスのエースに君臨していたが、翌2022年途中にニューヨーク・ヤンキースへトレード移籍。同年の移籍後は、防御率6点台と不本意なシーズンとなった。
160キロに迫る直球が武器の投手だが、大谷には被打率.417(24打数10安打)、被本塁打4と打ち込まれている。また、今季は右肩の故障により出遅れている。