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大谷翔平所属のエンゼルス、逃げ切り成功で勝率5割に。米記者が投手陣を称賛「堅実な投球を披露した」【海外の反応】

2023/04/26

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大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は25日(日本時間26日)、本拠地オークランド・アスレチックス戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。投手陣の踏ん張りもあって、今回はリードしたまま5-3の勝利をおさめた。米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者は投手陣を称賛している。

 

 
 初回の第1打席はレフトフライに倒れ、2回の第2打席は見逃し三振を喫した。それでも5回の第3打席にショートゴロから一塁に残り、この回だけで二塁と三盗を成功させて今季の盗塁数を3個に増やしている。7回の第4打席は見逃し三振で、大谷は3試合ぶりのノーヒットに終わった。
 

 
 一方でエンゼルスは初回の表に先制されながらも、その裏に一挙4点で逆転。5回と6回には失点を重ね、じわじわと追い上げられる展開はあったが、投手陣の踏ん張りもあって、5-3の勝利をおさめた。エンゼルスは12勝12敗で勝率5割になっている。
 
 前日の試合では大量失点したが、3失点に抑えて逃げ切りに成功。ブラム記者は自身のツイッターを通じて「グリフィン・カニングが堅実な投球を披露した。そして、ブルペン陣がそれを支えた」と伝えている。
 
【了】



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