大谷翔平、移籍先はニューヨークに絞られた!? 米メディアが示唆「準備ができている」【海外の反応】
2023/05/02
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手は所属するロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。過去最高額での契約が予想されるなか、ニューヨーク・ヤンキースとニューヨーク・メッツが資金面で他球団よりも優位に立っていると米メディア『ネイションワールド』が報じた。
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でMVPを獲得し、今季も二刀流として大活躍する大谷は5億ドル(約645億円)から6億ドル(約774億円)の価値があると言われている。
この大金を出せる球団の候補はニューヨークにあるヤンキースとメッツが筆頭だ。メッツは勝てるチームを作るためにマックス・シャーザー投手やジャスティン・バーランダー投手などを獲得し、メジャーリーグ球団最高の約3.5億ドル(約451億円)となった。しかし、大谷を獲得する資金的な余裕はまだある。
一方でヤンキースもアーロン・ジャッジ外野手やゲリット・コール投手などが所属し、メジャーリーグで2番目の年俸総額となる。しかし、ルイス・セベリーノ投手などが2023年オフにFAとなるため、資金面に余裕が出る。
同メディアは「大谷は東海岸でもプレーする準備ができていると言われており、ヤンキースとメッツは大谷の動向に注目してる」と言及した。
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