大谷翔平をトレードすべき!? 海外メディアが提案「エンゼルスは再考すべきだ」【海外の反応】
2023/05/02
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大谷翔平 最新情報
スペイン版の『ファンサイド』は、大谷翔平選手が2023年オフにフリーエージェント(FA)になる前にトレードするべきであると、ロサンゼルス・エンゼルスに提案した。
過去2シーズンで目覚ましい活躍を見せた大谷は、今季も二刀流として大活躍している。ますます大谷の市場価値は高まっており、FAとしてエンゼルスを去るのであれば、激しい争奪戦になることは間違いないだろう。その一方で、FAになるのを待たずして、シーズン中に他球団へトレードされる可能性もある。
同メディアはタイトルに「エンゼルスが大谷翔平をトレードすべき3つの理由」とつけ、シーズン中のトレードを強く勧めた。一つ目は、大谷の代理人がエンゼルスと契約更新しないことを示唆する発言をしていること。二つ目は、最後まで契約延長に望みをかけた場合、何の見返りもなしに二刀流スターを手放してしまうこと。
そして、三つ目は大谷のトレードに成功すれば、その見返りに何人かのトッププロスペクトを獲得できる可能性があることだ。それらを踏まえ、同メディアは「エンゼルスの経営陣は大谷へのオファーを聞くことを拒否しているが、いくつかの理由から、彼らが立場を再考すべきであることを示唆している」と報じている。
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