投手・大谷翔平、圧巻の13奪三振! なのに2被弾で5回4失点。米記者が困惑「最も奇妙だ」【海外の反応】
2023/05/04
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は3日(日本時間4日)、敵地セントルイス・カージナルス戦で「3番・投手」として二刀流出場。投手・大谷は圧巻の奪三振ショーを披露したが、2被弾を含め5回4失点した。この成績を受けて、ブレント・マグワイア記者が困惑している。
投手・大谷は初回からノーラン・ゴーマンにソロ本塁打を許すも、2回まで6個アウト全て三振というスタートを切る。3回は無失点に抑えたが、4回にディラン・カールソンから2ラン本塁打を浴びて、カージナルスに勝ち越しを許してしまった。
しかし、5回は再び無失点で、自己最多タイとなる13奪三振を記録。MLB通算500奪三振を達成している。5回を終えて降板し、6回からチェイス・シルセスに交代した。
マグワイア記者は「これは大谷翔平のキャリアの中で最も奇妙な出足かもしれない。彼は22人の打者のうち13人から奪三振(キャリアハイに並ぶ)しており、これは明らかに信じられないことである。しかし、他の9人の打者に対しては、2被弾含む5被安打としている」と語り、大谷の成績に困惑した様子を見せている。
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