大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 投手・大谷翔平、今季は不敗神話も!? 味方打線の猛攻に米記者「またもやブルペンにスポットが当たらない」【海外の反応】

投手・大谷翔平、今季は不敗神話も!? 味方打線の猛攻に米記者「またもやブルペンにスポットが当たらない」【海外の反応】

2023/05/04

text By

photo

Getty Images



大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は3日(日本時間4日)、敵地セントルイス・カージナルス戦で「3番・投手」として二刀流出場。味方打線の爆発が目立つ展開となったが、米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者は、投手陣の活躍に注目している。

 

 
 投手・大谷は初回にノーラン・ゴーマンからソロ本塁打を浴びて相手に先制を許してしまう。2回も暴投などで一死3塁のピンチを迎える場面はあったが、ここは凌ぎ切って無失点。続く3回も無失点に抑えたが、4回はディラン・カールソンに2ラン本塁打を許すなどして、再びカージナルスに勝ち越された。
 

 
 最終的に大谷は13奪三振を記録したものの、5回4失点で降板している。そして、8回までカージナルスがリードを維持していたが、9回にジェイク・ラムやマイク・トラウトがホームランを打つなどして一挙3点で逆転した。好調な打線がこの試合でも活躍し、エンゼルスが6-4の勝利をおさめている。この結果、投手・大谷の無敗継続が決まった。
 
 この日は、大谷降板後のリリーフが安定した運びを見せ、点差を1点にとどめていた。そして、味方打線の爆発で逆転勝利に繋がっている。
 
 ブラム記者は「大谷翔平は5回13奪三振。9回にラムとトラウトが本塁打を放ち、同点に追いついた後にリードを奪う。またもや、スポットの当たらないブルペンの活躍もあった。エンゼルスは17勝14敗」と伝えている。
 
【了】



error: Content is protected !!