大谷翔平、レジェンド記録を続々と達成! 米公式も驚愕「また超人的な偉業を成し遂げた」【海外の反応】
2023/05/05
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は3日(日本時間4日)、敵地セントルイス・カージナルス戦に「3番・投手」として二刀流出場。キャリアハイとなる1試合13奪三振を記録し、通算500奪三振を達成した。これにより、球界レジェンドのベーブ・ルース氏に並ぶ記録も樹立していると米公式サイト『MLB.com』が報じた。
この日、投手・大谷は2回までのアウトをすべて三振で奪うなど、序盤から奪三振の山を築いていた。最終的には5回で13個の三振を奪うキャリアハイの数字となり、通算500奪三振を達成。
この結果、1900年以降で5人目の500安打と500奪三振を達成した選手となる。また、ベーブ・ルース氏に次ぐ2人目の100本塁打と500奪三振も達成した。
投手・大谷はこの試合が始まるまで、先発投手として10試合連続被安打3以下を続けており、ジェイコブ・デグロム投手に並ぶ最長記録を残していた。この試合も被安打3以下であればMLB最長記録だったが、結果は被安打5と記録達成ならず。
しかし、続々とレジェンドに並ぶ記録を残す大谷に対して米公式は「彼はまた超人的な偉業を成し遂げた」と驚きを表している。
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