吉田正尚が破竹の勢い! 今季6号本塁打で14試合連続安打。米メディアが変貌に仰天「序盤の苦戦ぶりを考えると…」【海外の反応】
2023/05/05
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ボストン・レッドソックスの吉田正尚外野手は4日(日本時間5日)、本拠地トロント・ブルージェイズ戦で「2番・左翼」として先発出場。今季第6号となるソロ本塁打を放った。米メディア『CBSスポーツ』が、序盤の悪い出来から様変わりしたことに驚いている。
吉田は初回の第1打席、ケビン・ゴーズマンの初球を捉え、右中間スタンドに飛び込む先制のソロ本塁打を放った。今季第6号は、打球速度101.6マイル(約163.5キロ)、飛距離400フィート(約121.9メートル)という豪快弾となっている。
また、今季メジャー最長の14試合連続安打を達成。同メディアは「レッドソックスは、オフシーズンに29歳の吉田と9000万ドル(約120億8000万円)相当の5年契約を結んだ。この契約は、多くの評論家が疑問視していたため、リーグ内では懐疑的に受け止められていた」と伝えつつ、「吉田の連打は、序盤の苦戦ぶりを考えると、急転直下と言える」と評価した。
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