大谷翔平所属のエンゼルス、主砲先発外でも打線爆発! 米記者が2大スター不在時の成績に注目「トラウトがプレーしない時は…」【海外の反応】
2023/05/05
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は4日(日本時間5日)、敵地セントルイス・カージナルス戦で「2番・指名打者(DH)」として先発出場。この日も打者が活躍し、エンゼルスが11-7の勝利をおさめた。米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が、2大スター不在時の成績に注目している。
前日の試合で、9回にホームランを放ってエンゼルスを逆転勝利に導いたマイク・トラウトは、疲労を考慮して今日の試合で先発を外れてベンチスタートになった。それでも、好調なエンゼルス打線はこの日も輝きを見せる。
2回にマット・サイスがヒットを打つと、続けてルイス・レンヒフォがスリーラン本塁打を放ち、この回に一挙4点を奪った。勢いが止まらないエンゼルス打線は、3回にジェイク・ラムなどが活躍し、大量6得点を記録する。4回に1点を追加した後は沈黙が続いたものの、リードを守り切ったエンゼルスが白星を飾って4連勝とした。
フレッシャー記者は自身のツイッターに「エンゼルスは、トラウトが出場しないときは3勝0敗。大谷が出場しないときは2勝0敗」と綴り、2大スターのどちらかが不在でも、エンゼルスが勝てていることを明かしている。
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