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大谷翔平、メッツ移籍で影響を受ける2人とは? 米メディアが予想「残留せず、放棄する」【海外の反応】

2023/05/10

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大谷翔平 最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。同選手のニューヨーク・メッツ移籍が決まった場合、2人の選手が影響を受けるかもしれない。米メディア『ファンサイド』が報じている。

 

 
 大谷の契約金は史上最高額の5億ドル(674億9000万円)以上になることが予想されており、同選手を獲得する可能性が高いのは豊富な資金を持つ金満球団だと見られている。そのうちの一つがメッツだが、大谷がメッツに加わることで、犠牲となる選手が現れるかもしれない。
 

 
 同メディアは、影響を受ける選手としてカルロス・カラスコ投手とダン・ボーゲルバック内野手の名前を挙げた。カラスコについては「今季は不安定なスタートを切り、負傷者リスト入りしている」と述べている。一方で、ボーゲルバックに関しては「2022年半ばにトレードでメッツに移籍して以来、指名打者(DH)の役割を担っている」とし、「大谷を確保すれば、今季終了後にFAになるカラスコは残留せず、ボーゲルバックを放棄することになる」との見解を示している。
 
【了】



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