投手・大谷翔平、キャリア初の3戦連続3失点。米記者が驚き「起きてしまった…」【海外の反応】
2023/05/10
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は9日(日本時間10日)、本拠地ヒューストン・アストロズ戦で「3番・投手」として二刀流出場。キャリア初となる3試合連続の3失点を喫し、米紙『オレンジカウンティ・レジスター』のジェフ・フレッシャー記者が驚いている。
投手・大谷は初回の先頭から、マウリシオ・デュボーンを空振り三振にすると、その後はベーブ・ルース氏超えのメジャー通算奪三振を記録するなどして、4回まで無失点に抑えた。しかし、5回にマーティン・マルドナードの2ラン本塁打を浴びると、ヨルダン・アルバレスにもヒットを打たれ、5回だけで3失点を喫し、アストロズに逆転を許してしまう。
フレッシャー記者は自身のツイッターを通じて「大谷は3試合連続で2点以上を許したことはない」と綴っていたが、直後に失点を重ねたことで「今、起きてしまった。大谷は5回に3失点、マルドナードに2ラン本塁打を浴びた。3試合連続の3失点は自身初」と語っている。
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