大谷翔平、移籍金はスポーツ界の枠に収まらない!? 前代未聞の予想に米メディア「これまで見たこともないレベル」【海外の反応】
2023/05/12
Getty Images
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。移籍球団の話題が尽きない中、契約金は球界のみならずスポーツ界の歴史を塗り替える可能性もあると、米メディア『スポーツイラストレイテッド』のノエル・サンチェス記者が報じた。
大谷の獲得にはロサンゼルス・ドジャースやニューヨーク・メッツ、サンディエゴ・パドレスといった資金力のある球団が有力だと見られている。大谷のチームメイトであるマイク・トラウト外野手はエンゼルスと12年4億2600万ドル(約550億円)の契約を結んだが、大谷はそれを超える5億ドル(約645億円)となる見方が強い。
あるMLB関係者は、大谷の契約を11年6億500万ドル(約780億円)、広告費としてさらに1億ドル(約129億円)を稼ぐとも予想している。これはNFLのカンザスシティ・チーフスのクォーターバックが結んでいる5億ドル(約645億円)を遥かに超え、スポーツ史上最も稼ぐアスリートになる可能性がある。
前代未聞の契約金についてサンチェス氏は「米国のアスリートの意味を完全に塗り替え、野球に与える影響はこれまで見たこともないレベルまで急上昇するだろう」と言及している。
【了】