大谷翔平、やはりFA残留が濃厚? 他球団の幹部が見解「エンゼルスが完全崩壊しない限り…」
2023/05/12
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。一方で、今季中にトレードされる可能性も浮上している。しかし、現状では他球団がトレードで同選手を獲得するチャンスは無いと、米メディア『ブリーチャーレポート』が報じている。
過去2シーズンで目覚ましい活躍を続けているだけに、大谷に対する関心は日々高まっている。大谷の契約金は史上最高額の5億ドル(約672億9000万円)以上になると予想され、ニューヨーク・メッツやロサンゼルス・ドジャースなどの金満球団が、移籍先の最有力候補だ。
一部では、大谷が今季中にトレードされるとの予測もあるが、同メディアは「期限までに説得するのは非常に難しい」との見解を示している。また、米メディア『ESPN』のバスター・オルニー記者の言葉として「他球団のある幹部は、8月1日の期限前に完全に崩壊しない限り、エンゼルスが2021年のア・リーグMVPをトレードする可能性はゼロだと考えている」と伝えた。
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