大谷のトレードは無くなった!? 意外な理由に米メディア「これからもっと過熱する」【海外の反応】
2023/05/13
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスからトレードに出されず、今オフに契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。大谷の移籍先に関する予想が絶えない中、今シーズンのトレードの可能性は無くなったという見方を米メディア『スポーツイラストレイテッド』のリカルド・サンドバル記者が報じた。
エンゼルスのオーナーであるアルテ・モレノ氏はスプリングトレーニング中「エンゼルスが上位を争っている限りは大谷をトレードに出すことはない」と公言していた。そして現在、エンゼルスはアメリカンリーグ西地区で2位に位置している。
もし大谷をトレードに出せば多くのものを得られるが、もしモレノ氏が大谷を放出したら、かつてベーブ・ルース氏をニューヨーク・ヤンキースに移籍させたハリー・フレジー氏のように「大谷を追い出した男」として記憶されてしまう。モレノ氏はこれを避けたいとも考えている。
同記者は「もしエンゼルスが大谷を残したいなら、チームがポストシーズンに進出する本気度が必要だ」とし、「しかし、これは大谷の移籍に関する話の始まりに過ぎず、これからもっと過熱してくるだろう」と述べている。
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