大谷翔平、トレードするならこの3球団!? 米メディアが予想「彼がチームにもたらすものは…」【海外の反応】
2023/05/18
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスとトレード期限までに放出されず、今オフに契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。7月末のトレード期限までにチームから放出となる可能性もある中、米メディア『ザライトウェイネットワーク』のギャビン・パトリック記者がトレードすべき3球団を挙げた。
今季の打者・大谷は39試合を終了した時点で、打率.287、8本塁打、OPS.874を記録している。エンゼルスにはマイク・トラウト外野手というスターもいるが、チームの見通しは明るくない状態だ。そこで、エンゼルスはトレード期限までに大谷を放出する可能性も考えられる。
大谷を獲得するべき球団の一つにボストン・レッドソックスが挙げられる。レッドソックスの投手陣には防御率5.00を下回る投手が不在で、先発投手の補強が必至だ。
サンフランシスコ・ジャイアンツも大谷を獲得すべきだ。19勝23敗と負け越しているシーズンを送り、打撃陣と投手陣ともに成績が振るわない。特にチーム防御率は4.48とリーグ19位に低迷してる。
セントルイス・カージナルスは最も大谷を欲している球団だ。リーグ最下位に沈んでいることに加え、8回以上先発した投手で防御率が4.00以下の投手がいない事態に陥っている。間違いなく、力のある投手が必要だ。
大谷の動向に対して同記者は「もし彼がトレードされることになれば、これまでのMLBを凌駕するトレードになるだろう」とし、「彼を獲得できれば一流の打者と投手を得られるため、チームにもたらすものは計り知れない」と言及している。
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