大谷翔平の移籍話はご法度? エンゼルス同僚が言及「決して話したくはない」【海外の反応】
2023/05/18
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。そのため、外野は移籍話で持ちきりだが、チーム内では触れてはいけない話題のようだ。スペインメディア『アルバット』が報じている。
大谷は2021シーズンに46本塁打を放ってア・リーグMVPを受賞すると、昨季は投打で活躍し、史上初のダブル規定に到達。今季も二刀流として目覚ましい活躍を続けており、契約最終年であるだけに、大谷に対する関心はますます高まっている。
移籍先として有力視されているのは、ニューヨーク・メッツやロサンゼルス・ドジャースなどの金満球団だ。大谷の契約金は史上最高額の5億ドル(約672億9000万円)以上になると予想され、エンゼルスが引き留めるにしても、それなりの大金が必要になるだろう。
同メディアはタイトルに「エンゼルスのクローザーは大谷翔平の差し迫った退団については話したくないことを明らかにした」とつけ、エンゼルスのカルロス・エステベス投手のコメントを伝えている。
エステベスは、大谷の移籍話に関して「それについて決して話したくはないが、誰もが勝利するチームにいたいと思っている。願わくば、僕が彼を説得し、残留するという信じられないようなことになればいいのだが。同時に、それはそれで仕方がないことでもある。彼は自分と家族にとってベストな選択をするだろう」と語った。
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