大谷翔平、記録尽くしのホームラン!? 米公式も衝撃「まだ5月なのに…」【海外の反応】
2023/05/21
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は、球界を席巻する二刀流のスーパースターだ。今季も二刀流として活躍を見せているが、15日(日本時間16日)のボルチモア・オリオールズ戦で見せた先発登板試合での本塁打が記録尽くしだったと、米公式サイト『MLB. com』のサラ・ラングス記者が報じている。
この試合の投手・大谷は7回(93球)を投じ、被安打4、失点5、与四球2、奪三振5を記録し、5勝目をあげた。打者・大谷としても4回に第9号3ラン本塁打を放ち、自身を援護している。
この大谷の本塁打は456フィート(約139メートル)、打球速度114.6マイル(約184キロ)であった。飛距離に関しては2017年7月5日にジョン・グレイ投手が放った本塁打に次ぐ、投手としての飛距離を記録し、打球速度も投手として3番目の速度を記録した。ちなみに打球速度の1位と2位はすでに大谷自身が記録している。
また、投手として猛打賞を記録した試合は今季3回目となり、シーズン最多記録に並んだ。
ラングス記者は大谷の記録に対して「まだ5月なのにシーズン記録に並ぶ成績を見せている」と驚きを表している。
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