大谷翔平、トレード移籍先なら最有力候補地は? 米メディアが見解「彼らはいつも以上に積極的になるだろう」【海外の反応】
2023/05/23
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。一方で、今季中にトレードされるとの見方もある。米メディア『スポーツ・イラストレイテッド』は、トレード移籍の最有力候補地としてセントルイス・カージナルスの名前を挙げた。
大谷は今季も二刀流として活躍しており、投手としては5勝1敗、防御率3.05、80奪三振の成績を残している。奪三振率においては、12.20でア・リーグ1位の数字だ。
同メディアは、カージナルスの投手陣に問題があると指摘し、「カージナルスはトレード期限までに、いつも以上に積極的になるだろう。あらゆる可能性を視野に入れるのは理にかなっている」として、トレードが成功すれば「今シーズンの彼のインパクトに加え、カージナルスはポール・ゴールドシュミット、ノーラン・アレナド、大谷のコアで2024年を迎えることができる。このスーパースターのトリオと、すでにロースター入りしている若い才能の組み合わせは、メジャーリーグの他のどのチームも凌駕する」と伝えている。
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