大谷翔平と吉田正尚がチームメイトに!? レッドソックス移籍の可能性に米メディア「彼を獲得する代償もある」【海外の反応】
2023/05/24
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと7月末までにトレードで放出されず、今オフに契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。大谷の移籍先に関する予想が絶えない中、吉田正尚外野手が所属するボストン・レッドソックスが移籍先の候補として考えられると米メディア『スポーツイラストレイテッド』のスコット・ネビル記者が報じた。
エンゼルスはシーズン前半戦で低迷した場合、大谷をトレードで放出する可能性がある。その際の移籍先の候補としてレッドソックスがあげられた。
22日(日本時間23日)時点では、レッドソックスはアメリカンリーグの東地区で4位に位置している。首位はタンパベイ・レイズが独走しており、ニューヨーク・ヤンキースも3位にいる状況だ。
もしレッドソックスが大谷を獲得できればポストシーズンの候補になるだけでなく、ライバル球団のヤンキースから大谷を遠ざけることもできる。
しかしレッドソックスは今季のトップ100プロスペクトの75位以内に入っている選手がマルセロ・メイヤー内野手しかおらず、大谷をトレードで獲得するとなると、この有望な選手に加えて他の能力のある選手も放出しなければならない可能性がある。
この状況にネビル記者は「レッドソックスの現在のチーム状況を考えると、大谷をトレードで獲得するには代償もある。」と報じている。
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