鈴木誠也、千賀滉大からタイムリーツーベース! 圧巻打球に米メディア「他の球場であれば…」【海外の反応】
2023/05/25
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シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手は24日(日本時間25日)、千賀滉大投手が先発登板したニューヨーク・メッツ戦に「5番・右翼」でスタメン出場。メジャーで初めて両者の対戦が実現し、鈴木が千賀からタイムリー2塁打を放っている。その様子を米メディア『ウッドイットダン』がツイッターに綴った。
最初の対戦は2回、先頭打者の鈴木に対してフルカウントまでもつれ込むも、千賀の決め球であるフォークを鈴木が見極めて四球を選ぶ。
続く3回、二死二塁の場面で打席を迎えた鈴木は左翼フェンス直撃の同点タイムリー2塁打を放った。これによりカブスは同点に追いつく。
5回に迎えた3度目の対戦では千賀が鈴木を捕手フライに打ち取っており、この日の対戦成績は2打数1安打、1打点、1四球となった。
同メディアは鈴木の同点タイムリー2塁打を打球速度101.4マイル(約163キロ)、打球確度22度、飛距離365フィート(約111メートル)と紹介し、「MLBの30球場のうち、15球場であればホームランだった」と綴っている。
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