大谷翔平のトレード獲得は失敗する!? 米メディアがレッドソックスに忠告「チームを悪化させる可能性がある」【海外の反応】
2023/05/28
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。今季中にトレードされる可能性もあるが、移籍先候補の一つとして浮上しているボストン・レッドソックスが、トレードをするのは現実的ではないかもしれない。米メディア『スポーツイラストレイテッド』が報じている。
大谷がFAになった場合、契約金は5億ドル(約699億3000万円)以上になると予想されている。一方で、今季のトレード期限までに他球団へ移籍するとしても、エンゼルスはそれ相応の対価を要求するだろう。
同メディアは、ロサンゼルス・ドジャースとレッドソックスを比較し、「ドジャースには、このような動きをするのに十分な才能と深さがある。レッドソックスは、このトレードをするために将来を台無しにしてしまうだろう」と分析した。
続けて「レッドソックスは非常に多くの基礎部分を放棄しなければならないため、大谷とのトレードはチームを悪化させる可能性がある」と伝えている。
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