大谷翔平&トラウトが歴史的な超特大アーチで共演! 第15号には米記者も仰天「完全に破壊した」【海外の反応】
2023/06/01
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は5月31日(日本時間6月1日)、敵地シカゴ・ホワイトソックス戦で「3番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で大谷は2本塁打、エンゼルスのマイク・トラウト外野手が1本塁打を放ったが、その飛距離が記録的だったと、米公式サイト『MLB.com』のサラ・ラングス記者が伝えている。
トラウトは初回、ホワイトソックスのランス・リン投手の4球目を捉え、ツーラン本塁打を放ってエンゼルスに先制点をもたらした。さらに、3回と4回には大谷が2打席連続でホームランを放ち、エンゼルス打線を勢いづけている。最終的にエンゼルスは12-5で大勝した。
ラングス記者によると、2015年にデータ解析ツールのスタットキャストが導入されて以来、1試合で飛距離450フィート(約137.2メートル)以上のホームランが複数発生したのは、エンゼルス史上初とのこと。また、ブレント・マグワイア記者は、459フィート(約140)の超特大弾となった大谷の第15号ホームランについて「なんということだ。大谷翔平は今、野球を完全に破壊した」と伝えている。
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