吉田正尚、待望の第7号ホームラン! 米メディアが特徴に注目「独特な制限を…」【海外の反応】
2023/06/01
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ボストン・レッドソックスの吉田正尚外野手は5月31日(日本時間6月1日)、本拠地シンシナティ・レッズ戦で「4番・指名打者(DH)」として先発出場。今季第7号となるソロ本塁打を放ったが、それはフェンウェイ・パークの特徴を生かしたものだったと、米メディア『NESN』が報じている。
吉田は2回の第1打席で、レッズのルーク・ウィーバー投手と対戦。3球目を捉えると、右翼ポール際へ吸い込まれる第7号本塁打を放った。飛距離359フィート(約109.4メートル)であり、同メディアによれば、「吉田はフェンウェイ・パークの短い右翼線で多少の助けを得たようだが、彼の本塁打はメジャーリーグ30球場のうち27球場で飛んでいただろうという」と伝えている。
続けて「吉田は、フェンウェイ・パークの独特な制限を有効に利用する方法に慣れてきている」と報じた。なお、吉田やエンマニュエル・バルデスがホームランで見せ場を作ったが、レッドソックスは4-5の敗戦を喫している。
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