大谷翔平のトレードは無くなった!? 米メディアが残留の可能性を示唆「ポストシーズン進出だけでなく…」【海外の反応】
2023/06/04
Getty Images
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。大谷の移籍に関する動向が注目される中、今季中のトレードは無いという見方が強いと米メディア『スポーツイラストレイテッド』のパトリック・ウォーレン記者が報じた。
エンゼルスはトレード期限前にチームが崩壊したら大谷を放出する可能性があったが、現在はアメリカンリーグ西地区で3位につけており、ポストシーズン進出の可能性を秘めている。
これでトレードは無いという見方が強いが、エンゼルスは大谷の残留も期待している。大谷を残留させるためには「エンゼルスでプレーすれば勝てる」ことを示さなくてはいけない。エンゼルス主砲のマイク・トラウト外野手も「エンゼルスが勝ってプレーオフに出れば、彼は残留について考えてくれるだろう」と言及している。
しかしウォーレン氏は「エンゼルスが大谷を引き留めるためには、ポストシーズン進出だけでなく、破格の契約金も用意しなくてはいけない」と、球界最高額の契約金の可能性にも言及した。
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