大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 大谷翔平、トレードはなくFAで移籍!? ライバル球団の動向に米メディア「オフシーズンは話題が尽きないだろう」【海外の反応】

大谷翔平、トレードはなくFAで移籍!? ライバル球団の動向に米メディア「オフシーズンは話題が尽きないだろう」【海外の反応】

2023/06/06

text By

photo

Getty Images



ヒューストン・アストロズ戦で打席に立つロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。各球団の動向が報じられる中、獲得の有力候補であるニューヨーク・メッツがトレードでなくFAで大谷を狙う可能性が高いと米メディア『ファンサイデッド』のティム・ボイル記者が報じた。

 

 
 現在、エンゼルスはアメリカンリーグ西地区で3位に位置しており、プレーオフ進出の可能性を残している。つまり、大谷をトレードで放出する可能性はかなり低い状況だ。
 

 
 大谷獲得の有力候補として見られているメッツも、トレードでの獲得は実現しないと予想される。大谷を獲得することで強力な先発投手と打者を補強できるのはメッツにおいて魅力的だが、彼のために若い有望株を手放すことに関してはメッツは驚くほど消極的だ。
 
 ボイル氏は「もしエンゼルスが大谷をトレードに出すなら、獲得するのは自暴自棄になって数人の若手を放出するチームだろう」とし、「彼が正式にFAとなったら、このオフシーズンは話題が尽きないだろう」と予想した。
 
【了】



error: Content is protected !!