大谷翔平、FA移籍なら日本人レジェンドの影響あり!? 米メディアが分析「特に魅力的だろう」【海外の反応】
2023/06/07
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。二刀流のスーパースターとして球界を席巻する大谷の移籍先に関する予想が絶えない中、米メディア『シアトルタイムズ』のマット・カーキンス記者がシアトル・マリナーズを移籍先の候補として挙げた。
エンゼルスとマリナーズが所属するアメリカンリーグ西地区では、テキサス・レンジャーズが106勝ペース、ヒューストン・アストロズが97勝ペースで1位と2位を占めている。エンゼルスとマリナーズは苦戦を強いられており、戦力補強が必至だ。
シーズン開始前、オッズメーカーによるとマリナーズはロサンゼルス・ドジャース、サンフランシスコ・ジャイアンツ、エンゼルスに次ぐ4番目の有力候補だった。大谷は日本へ帰りやすい西海岸が好きで、親交のあるイチロー氏がいることも影響する可能性がある。
さらに大谷は勝つことを望んでいるが、マイク・トラウト外野手を擁するエンゼルスはポストシーズンに進めていない。そこでカーキンス氏は「2022年に90勝をあげ、ポストシーズンに進出したマリナーズは彼にとって特に魅力的だろう」と言及している。
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