大谷翔平のエンゼルス残留はない!? 過去の経験から米メディアが懸念「スーパースターを失ってしまう」【海外の反応】
2023/06/09
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。FAとなれば各球団による激しい争奪戦が予想される中、エンゼルスとの再契約は難しいと米メディア『スポーツキーダ』が報じている。
大谷は勝つことを望んでいるため、エンゼルスのオーナーであるアルテ・モレノ氏はポストシーズン進出に向けて全力を尽くしている。現在、エンゼルスはアメリカンリーグ西地区で3位につけており、テキサス・レンジャーズは主力のジェイコブ・デグロム投手が怪我で離脱しているため上位を狙える可能性が高まった。
しかしエンゼルスは2014年以来、ポストシーズンに進出できておらず、さらにその際はカンザスシティ・ロイヤルズに勝利することなく終わってしまった。そのため、大谷は近年のエンゼルスの戦力を考えて残留を選ばない可能性がある。
同メディアは「エンゼルスは残りのシーズンで大谷に残留する理由を与えられるのか、それともスーパースターを失ってしまうのかを追うことは興味深い」と報じている。
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