大谷翔平、トレードの可能性は激減!? エンゼルスのチーム状況に米メディア「期限までは何でも起こり得る」【海外の反応】
2023/06/11
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大谷翔平 最新情報
毎年、7月末に迎えるトレード期限が近づくと球界に激震が走るような取引が行われ、ファンにとって驚きや喜びを与えている。今年はロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、数ヵ月後の期限にそうなることが予想されている。米メディア『スポーツイラストレイテッド』のノエル・サンチェス記者が大谷のトレードの可能性について言及した。
エンゼルスのオーナーであるアルテ・モレノ氏はシーズン開幕前に「トレード期限までにプレーオフ進出の可能性があるならば、大谷をトレードに出すことはしない」と明言している。モレノ氏は今シーズンが最後の任期となる可能性があるため、大谷と最後のシーズンを過ごしたいと考えているからだ。
エンゼルスは敗戦が続いたかと思うと息を吹き返したかのように勝ちを重ねていき、アメリカンリーグ西地区で3位につけている。これは2022年のオフシーズンに補強を行ったことが成功していると見られる。
実際に日を追うごとに大谷のトレードの可能性が無くなったという報道は増えているが、サンチェス氏は「トレード期限までは何でも起こり得る。他球団がエンゼルスに断り切れない取引をもちかけるかもしれない」と言及した。
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