大谷翔平、エンゼルス残留の可能性はゼロ? 米記者が断言「チャンスはない」【海外の反応】
2023/06/10
Getty Images
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。エンゼルスに残された時間は少ないが、もうすでに退団は既定路線なのかもしれない。米メディア『フォックススポーツ』のケン・ローゼンタール記者が、エンゼルスにチャンスは無いと断言した。
大谷は昨年夏にもトレード移籍の可能性が浮上し騒がれたことがある。しかし、その時は移籍せず、同年10月にエンゼルスと1年契約で合意した。それから半年以上過ぎたが、来季以降の契約に関しては交渉が進んでいない。唯一残された希望は、エンゼルスがプレーオフ進出を果たすことだと考えられている。
しかし、それさえも大谷が残留する理由にはならないかもしれない。ローゼンタール記者は、エンゼルスが大谷と契約延長できるか質問されると「いいえ。彼らが大谷と契約するチャンスはないと思う」と断言。また、8月1日のトレード期限までに、エンゼルスのプレーオフ進出が絶望的となれば、FAになるのを待たずして、大谷がトレード移籍する可能性もあるようだ。いずれにしても、大谷との契約延長は困難な道のりとなっている。
【了】