大谷翔平の契約は5億ドルに達しない!? 前例のない事態に米メディア「値段をつけるのが難しい」【海外の反応】
2023/06/09
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない場合、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。各球団による激しい争奪戦や球界最高額の契約金が予想される中、米メディア『スポーツキーダ』が大谷の市場価値をつけるのは難しく、5億ドル(約645億円)に達しない可能性もあると言及した。
MVPを獲得した2021年、投手・大谷は9勝2敗、防御率3.18を記録し、打者・大谷は46本塁打、100打点を記録している。そして今季は96奪三振、17本塁打の活躍だ。
大谷を獲得する球団として、有力なのはサンフランシスコ・ジャイアンツ、ロサンゼルス・ドジャース、ニューヨーク・メッツ、サンディエゴ・パドレス、ニューヨーク・ヤンキースが挙げられている。
現在の球界最高契約額はエンゼルスのマイク・トラウト外野手が結んだ4億2650万ドル(約550億円)であるが、大谷の契約金額は6億ドル(約774億円)を超える予想も見られている。
しかし同メディアは5億ドルも出す球団はないとの見方も紹介し、「大谷のような二刀流は前例のない選手であるため、値段をつけるのが難しい」と言及した。
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