大谷翔平、FAかトレード移籍か…米メディアが去就を考察「球団だけが答えられる質問だ」【海外の反応】
2023/06/10
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。トレード期限が近づくにつれて大谷の動向に対する注目が強まる中、米メディア『スポーツイラストレイテッド』のマシュー・ポスティンス記者はニューヨーク・メッツが大谷を獲得する方法を提案した。
大谷をトレードで獲得するには資金力と、大谷に見合った有望株を放出する必要があるが、メッツはどちらも兼ね備えており理にかなっていると言える。メッツのオーナーであるスティーブ・コーエン氏は資金力があり、大谷を追いかけていることが度々報じられている。
さらにメッツは球界で11位のファームシステムを備えている球団とされており、フランシスコ・アルバレス捕手、ブレット・バティ内野手、ケビン・パラダ捕手、アレックス・ラミレス外野手という有望株がいる。
ポスティンス氏は、エンゼルスにはローガン・オホッピ捕手という大物有望株がいるため、捕手以外の若手と契約金を積めば、エンゼルスとメッツお互いにとって良い取引になると考えている。
ポスティンス氏は「大谷を獲得するためにトレード市場で競争するのか、それともFAまで待つのか。それは、メッツ球団だけが答えられる質問だ」と言及した。
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