大谷翔平のトレード移籍は実現しない? 米記者が断言「ポストシーズンに出場できる距離にいる限りは…」【海外の反応】
2023/06/13
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。その一方で、昨季に引き続き今季もトレード候補に浮上しており、FAになる前にエンゼルスを去る可能性もある。しかし、米紙『オレンジカウンティレジスター』のミルジャム・スワンソン記者は否定的な姿勢を見せた。
エンゼルスは昨季、球団ワースト記録の14連敗を喫するなどして8年連続でプレーオフ進出を逃した。しかし、今季は現時点で勝率5割以上をキープしつつ、ア・リーグ3位に踏みとどまっている。連勝を積み重ねることが出来れば、首位が見えてくるかもしれない。
同記者はエンゼルスの成績を踏まえ「エンゼルスは二刀流のスターを保持すべきだ。彼は不運を好転させることができ、2014年以来のポストシーズン進出に最高のチャンスを与えることができる。そして、それは実行可能なように見える」と評価し、大谷をシーズン中に手放すべきではないと伝えた。
続けて「とにかく、それは起きない。大谷翔平がトレードされることはない。エンゼルスがポストシーズンに出場できる距離にいる限りはね。最近7試合で6勝したことを考えると、ますます確信しているよ。昨年のトレード期限も、それ以降も大きな取引が行われなかったのだから、もうそれはないだろう」と語っている。
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