大谷翔平、エンゼルスの節約志向が原因で移籍に!? 計り知れない価値に米メディア「彼と契約する未来を想像するのは難しい」【海外の反応】
2023/06/14
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。大谷の移籍に関する予想が絶えない中、米メディア『スポーツキーダ』のアドリアン・ドーニー記者は契約金の関係で、エンゼルス残留の可能性は低いと言及した。
大谷は今季も二刀流のスーパースターとして球界を席巻している。打者・大谷は20本塁打を放ちアメリカンリーグの本塁打争いでトップに立ち、投手・大谷は5勝をあげ、100奪三振を超えている。
2018年にエンゼルスに加入して以来活躍を見せている大谷だが、エンゼルスは大谷と長期契約を結ばずに1年契約の繰り返しだ。今季の年俸は約3,000万ドル(約42億円)である。
大谷の才能は誰もが認めるものであり、エンゼルスのオーナーであるアルテ・モレノ氏が長期契約をためらっていることを非難する人は多い。エンゼルスの極端な節約志向が、多額のオファーを拒んでいると考える人もいる。
ドーニー氏は「エンゼルスは大谷のために多額のオファーを用意している可能性もあるが、彼を引き留めるには見合った価値を提示する必要がある」とし、「しかし、エンゼルスが彼と契約する未来を想像するのは難しい」と言及した。
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