大谷翔平の獲得に注力なら…絶対的エースの交渉は後回し? 海外メディアが見解「ドジャースとの契約延長の障害に…」【海外の反応】
2023/06/14
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。その場合、ロサンゼルス・ドジャースが獲得に乗り出す可能性があるが、それは同球団に所属するフリオ・ウリアス投手との交渉に影響を与えるかもしれない。メキシコメディア『ラ・バーダッド・ノーティシャス』が報じている。
ウリアスも2023年オフにFAになる予定の選手であり、同選手の残留を望むのであれば、ドジャースはシーズン中に契約延長に向けた交渉を進めなければならない。しかし、現時点で交渉が行われた様子はなく、来季もドジャースに残留する見込みは立っていない。
同メディアは「エンゼルスが早期にプレーオフの可能性を失った場合、ドジャースは大谷の確保に注力するため、メキシコ人投手との話し合いは後回しになる可能性がある。つまり、ウリアスのドジャースとの契約延長の障害となるだろう」という見解を示している。
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