大谷翔平、前人未到の6億ドル選手に? 米メディアが予想「とんでもない契約になってしまう可能性も…」【海外の反応】
2023/06/17
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、大谷翔平選手は2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。その場合、他球団と史上最高額の契約を結ぶと考えられている。米メディア『ブリーチャーレポート』は、最大で6億ドル(約845億7000万円)になると予想した。
大谷は2021シーズンに46本塁打を放ってア・リーグMVPを受賞すると、昨季は自己最多15勝と34本塁打で、史上初めて規定打席と規定投球回のダブル達成。今季はすでに21本塁打を放ち、2年ぶりのア・リーグMVP受賞を期待されている。
同メディアは、年俸4500万ドル(約63億4000万円)に加え、10イニングを投げるごとに100万ドル(約1億4000万円)が追加されること。あるいは、年俸4000万ドル(約56億4000万円)に登板回数1回につき100万ドルを追加して、6700万ドルから6800万ドル(約94億4000万円から約95億9000万円)を稼ぐことなどを想定した。
また、MVPやサイ・ヤング賞に選出された場合のインセンティブを加え、過去2年以上のように活躍し続ければ、年俸7000万ドルから7500万ドル(約98億7000万円から約105億7000万円)になるとも想定している。
同メディアは「我々の予想では、完全保証の契約を想定している。しかし、8年契約で最大6億ドルというような、とんでもない契約になってしまう可能性もあるだろう」とし、破格の契約金になることも予想した。
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