投手・大谷翔平、6回99球で6勝目の権利! 7回交代に米記者「これが精一杯だろう」【海外の反応】
2023/06/16
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は15日(日本時間16日)、敵地テキサス・レンジャーズ戦に「2番・投手」として二刀流出場。初回から苦しんだが、今季6勝目の権利を得て6回に降板している。同選手の奮闘に、米メディア『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者が反応した。
投手・大谷はレンジャーズの先頭マーカス・セミエンを四球で進めてしまうが、続くコーリー・シーガーとロウは仕留めた。その後、アドリス・ガルシアにヒットを許したものの、最後にジョナ・ハイムを打ち取り、初回のピンチを切り抜けて無失点とした。ただ、この回だけで30球投げている。
3回には2失点を喫するが、粘りの投球で踏ん張り、6回まで99球投げて降板した。チャド・ウォーラックのホームランなどによって、投手・大谷は今季6勝目の権利を得てマウンドを去っている。ブラム記者は「大谷翔平は6回を99球で乗り切り、初回に30球の投球をした後では、これが精一杯だろう」と語っている。
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