大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



MLBの問題児!? お騒がせの現役メジャーリーガー6人。実力は超一流のプレーヤーたち

2023/12/16

text By

photo

Getty Images



ザック・プリーサック(クリープランド・ガーディアンズ)

ガーディアンズ・ブリ―サック
・ポジション:投手
・投打:右投右打
・身長/体重:190㎝/99㎏
・生年月日:1995年1月21日
 
 将来のエース候補と大きな期待が寄せられた一方で、問題行動でも多くの話題をさらったザック・プリーサック。今季は大きく低迷し、6月4日(日本時間5日)にDFAとなった。
 
 2016年MLBドラフト12巡目(全体362位)でクリープランド・インディアンス(現ガーディアンズ)から指名を受けプロ入り。
 

 
 2019年にメジャーデビューすると、同年はいきなり8勝を挙げるなど、大器の片鱗をのぞかせた。
 
 短縮シーズンとなった翌2020年には8試合、4勝2敗、防御率2.28の好成績を記録。一方、同年はコロナ禍での外出禁止令に違反したとしてチームから処分を受けた。
 
 2021年は初の2桁10勝をマークするも、防御率4.67と数字が大きく悪化。翌2022年は3勝12敗、防御率4.31と低調な数字に終わると、9月にはマウンドを殴打し右手を骨折。
 
 今季も6試合に登板し1勝1敗、防御率7.59と不本意な結果となり、事実上の戦力外に。3Aでは好投を見せており、来季以降の復活に向けて今後の動向にも注目が集まる。

1 2 3 4 5 6


error: Content is protected !!