大谷翔平の契約金は最低でも5億ドル!? 前例のない契約に米メディア「歴史に残る選手になる」【海外の反応】
2023/06/20
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。今季も二刀流として球界を席巻している大谷は、移籍となった場合、契約金が球界過去最高額となる5億ドル(約700億円)となる可能性があると米メディア『スポーツキーダ』が報じた。
現在の球界最高額は、大谷の同僚であるマイク・トラウト外野手が結んだ4億2650万ドル(約597億円)だ。
さらに、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は9年3億6000万ドル(約504億円)、サンディエゴ・パドレスのマニー・マチャド内野手は11年3億5000万ドル(約490億円)と、最近は球団オーナーがトップクラスの選手と記録的な契約を結ぶ傾向にある。
打者として本塁打争いトップに立ち、投手として6勝、被打率.178で1位に立つ大谷は、これまで比較できる選手がいない程の成績を残している。そのため価値を数値化するのは困難であるが、最低でも5億ドルから交渉がスタートするとの見方が強い。
大谷の契約について同メディアは「二刀流のスーパースターである大谷翔平が、歴史に残る選手になろうとしている」と言及している。
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