大谷翔平を獲得できる球団は限られている!? 米メディアが言及「いつまでチームに留まるのか」【海外の反応】
2023/06/20
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。各球団による激しい争奪戦が予想される中、米メディア『スポーツキーダ』のアドリアン・ドーニー記者は、大谷を獲得できる球団は限られていると言及した。
大谷は今季も二刀流として球界を席巻しており、3シーズン連続で20本塁打、100奪三振を記録している。さらに今季は24本塁打と本塁打争いのトップに立つ活躍を見せている。
大谷がFAとなった場合、移籍先の有力候補としてロサンゼルス・ドジャーズ、ニューヨーク・メッツ、ニューヨーク・ヤンキース、ボストン・レッドソックスが挙げられた。これらはどこも資金力がある球団で、大谷を獲得するには必須の要素だ。
さらに、どこも成績が振るわない球団であり、ファンを満足させるためにも大谷の獲得という大胆な戦略が必要と言える。
しかし、大谷の活躍によりエンゼルスのプレーオフ進出が見えた今、残留という可能性も出てきた。この状況を踏まえてドーニー記者は「彼がエンゼルスのゲームチェンジャーであることは明らかだが、いつまでチームに留まるのかは誰にも分からない」と言及している。
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