大谷翔平のトレード移籍…今は検討せず? エンゼルスGMが言及「一目瞭然だ」【海外の反応】
2023/06/21
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大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、2023年オフにフリーエージェント(FA)になる。その一方で、昨季に引き続き今季もトレード候補に浮上しており、FAになる前にエンゼルスを去る可能性もある。しかし、現状ではトレードの可能性は低いようだ。エンゼルスのゼネラルマネージャーを務めるペリー・ミナシアン氏が示唆したと、米メディア『WOKV』が報じている。
エンゼルスは昨季、球団ワースト記録の14連敗を喫するなどして8年連続でプレーオフ進出を逃した。しかし、今季は現時点でア・リーグ西地区2位につけており、9年ぶりのプレーオフ進出も夢ではない状況となっている。
大谷のトレードの可能性について、ミナシアン氏は「我々が(順位表で)どの位置にいるかを見れば一目瞭然だ」と語り、今は考えていないことを示唆した。好調を維持するエンゼルスだが、果たしてトレード期限に近づいても、今の勢いを維持できているのだろうか。
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