投手・大谷翔平、7回1失点12奪三振の好投も…エンゼルス無得点で敗戦の危機。米記者「唯一の得点は…」【海外の反応】
2023/06/22
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大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は20日(日本時間21日)、本拠地ロサンゼルス・ドジャース戦で「2番・投手」として二刀流出場。7回までに12奪三振を奪う好投を披露しているが、相手にリードを奪われている状況にある。米メディア『AP通信』のグレッグ・ビーチャム記者が言及した。
投手・大谷は先頭のムーキー・ベッツ外野手をセンターフライに打ち取ると、続けて2者連続で空振り三振として、初回を3人で終わらせた。その後も3回まで無失点に抑えたが、4回にフレディ・フリーマン内野手にソロ本塁打を打たれ先制を許してしまう。しかし、その後の追加点は与えず、7回を1失点で投げ終えた。
だが、この日はエンゼルス打線が不調で、ここまで無得点。ビーチャム記者は「大谷翔平は、好投を見せながら、奪三振数を伸ばしている。しかし、フレディ・フリーマンの本塁打がこの試合唯一の得点である」と語っている。
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