大谷翔平のFA争奪戦、ニューヨーク勢が本気で獲りにくる? 米記者が確信「ほぼ確実にオファーを出すだろう」【海外の反応】
2023/06/23
Getty Images
大谷翔平 最新情報
大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスと契約延長しない限り、2023年オフにフリーエージェント(FA)になるため、すでに多くの移籍先候補が浮上している。実際にそうなった場合、ニューヨーク・メッツとニューヨーク・ヤンキースの2球団は、ほぼ確実にオファーを出すと、米紙『オレンジ・カウンティ・レジスター』のジム・アレキサンダー記者が断言した。
大谷は今季、投手として6勝3敗、防御率3.13、117奪三振を記録。打者としてはホームランを本塁打ランキング1位の24本放っており、投打で目覚ましい活躍を見せている。契約期間の終わりが近づいていることを考えると、シーズンの終盤に向けて、ますます注目度が増すことになりそうだ。
アレキサンダー記者は、大谷の移籍先について言及し「ヤンキースは、メッツと同様、ほぼ確実にオファーを出すだろう。パドレスもそうだ。オーナーであるピーター・シードラーが、2億8550万ドル(約40億8000万円)という現在の支払い額の機能不全に陥っても、大型契約のオファーを思いとどまることはないだろう。そして、サンフランシスコ・ジャイアンツ、おそらくフィラデルフィア・フィリーズ、そしてサプライズ的な買い手が現れるかもしれない」と語っている。
【了】