大谷翔平選手をはじめとした日本人メジャーリーガーを中心にメジャーリーグ・日本プロ野球はもちろん、社会人・大学・高校野球まで幅広いカテゴリーの情報を、多角的な視点で発信する野球専門メディアです。世界的に注目されている情報を数多く発信しています。ベースボールチャンネル



Home » メジャーリーグ最新情報 » 大谷翔平のトレードは簡単に決められない!? 米メディアも困惑「これは複雑な問題だ」【海外の反応】

大谷翔平のトレードは簡単に決められない!? 米メディアも困惑「これは複雑な問題だ」【海外の反応】

2023/06/23

text By

photo

Getty Images



ヒューストン・アストロズ戦で打席に立つロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平

大谷翔平 最新情報

 大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスから7月末までにトレードで放出されず、2023年オフに契約延長しない場合、フリーエージェント(FA)になる。トレード期限が近づくにつれて多くの予想がされる中、米メディア『ジアスレチック』が大谷のトレードは簡単に決められない問題だと報じた。

 

 
 現在、エンゼルスはワイルドカード争いで0.5ゲーム差につけており、2014年以来のポストシーズン進出が見えている。また、エンゼルスは2009年以来ポストシーズンで勝利しておらず、大谷をトレードで放出してしまうとチームに大打撃を与えることになる。
 

 
 しかし、エンゼルスのチーム状況は厳しい。アンソニー・レンドン内野手、ザック・ネト内野手、ベン・ジョイス投手、マット・ムーア投手、ローガン・オホッペ捕手、ジオ・ウルシェラ内野手と故障者が絶えない。そのため、大谷を放出して有望株を手に入れ、今後5~7年のキャリアを築くことも考えられる。
 
 このどちらとも取れる状況に同メディアは「そう、これは複雑な問題だ」と報じている。
 

 
【了】



error: Content is protected !!